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1933年にイタリアで創業したコーヒーブランドである「illy(イリー)」。
そのクオリティの高さは今さら語るまでもありませんが、そのこだわりと技術はデカフェコーヒーにもしっかり表れているようです。
「デカフェであることを忘れる」
「言われなければ気づかないレベル」
そんな噂を耳にして、デカフェ難民の僕が黙っていられるはずもなく、イリーのデカフェを実際に飲んで確かめてみました。
果たして、イタリアの至宝はデカフェの概念を変えてくれるのか?
イリーのコーヒーへのこだわりとそのクオリティを検証したいと思います。
9つの産地が織りなす「妥協なき」カフェインレス
イリーのコーヒーを語る上で欠かせないのが、「唯一無二のブレンド」へのこだわりです。多くのコーヒーブランドが「ブラジル」「コロンビア」といった単一産地の豆や、いくつものブレンドを展開するなか、イリーは基本的に「たった一つのシグネチャーブレンド」にすべての情熱を注ぎ込んでいます。
それはデカフェであっても全く変わりません。まずは、その驚きのスペックを分かりやすく表にまとめました。
【イリーブレンド・デカフェ 基本スペック】
| 項目 | 内容 |
| 豆の種類 | アラビカ種100% |
| ブレンド | 世界4大陸から厳選された「9種類」の原色豆 |
| カフェイン除去率 | 99.9%以上(残留率0.1%未満) |
| カフェイン抽出法 | 超臨界二酸化炭素抽出法(CO2法) |
| 風味のノート | キャラメル、オレンジの花、ジャスミン |
なぜ「9種類」もブレンドするのか
「一つの産地の豆だけの方が、個性が際立って良いのでは?」と思うかもしれません。しかし、コーヒーは農作物。収穫時期や気候によって、どうしても味にバラつきが出てしまいます。 イリーが9種類もの豆を精緻に組み合わせるのは、「世界中どこで、いつ飲んでも、完璧に同じイリーの味」を届けるためなんです。この職人技とも言える圧倒的な安定感こそが、世界中の高級ホテルやバーでイリーが選ばれ続ける理由です。
安全で美味しい「CO2抽出法」の秘密
デカフェを選ぶときに気になるのが「どうやってカフェインを抜いているか」ですよね。
イリーが採用しているのは「超臨界二酸化炭素抽出法(CO2法)」という極めて安全な方法です。これは、水と二酸化炭素だけを使って、豆に負担をかけずにカフェインだけを狙い撃ちして取り除く技術。化学薬品は一切使いません。 この方法の最大のメリットは、「コーヒー本来のアロマ(香り成分)を壊さない」こと。だからこそ、カフェインレスなのに「言われなければ気づかない」ほどの濃厚なコクと香りがそのまま残っているのです。
「イリー ブレンド デカフェ」開封の儀!そして実飲
イリーといえばこのシルバーの缶詰。未開封の状態だと製造から2年間の保存が可能。デザインもオシャレでインテリアの一部としても映えます!全種類集めて棚に飾るのもアリですね!

さっそく開封。上蓋を外すと缶詰らしいタブ付きの内蓋が現れます。タブを起こして穴を空けると「プシュッ!」という開封音。鮮度を保つために充填された不活性ガスが抜ける音です。
これを聞くのが楽しみでもあります。

開封と共に芳醇な香りが広がります。最初は何の香りかよくわからなかったのですが、匂いを嗅ぎながら考え続けること約10分…プリンのカラメルソースの香りですね!

豆の焙煎度合いもムラなく均一で美しい。

ペーパードリップで一杯分を抽出。どんな味がするのでしょうか。


豆を挽いている段階では感じませんでしたが、実際に抽出してみると、何の花かはわかりませんが、花びらのような上品な香りと蜂蜜のような香りが立ちました。
口に含むと、まろやかな舌触りの割に、スッキリとクセが無く、苦味と酸味が現れたかと思うとスッと消えていくという不思議な感じ。しかし、よく言われるデカフェの物足りなさは一切感じませんでした。
朝、昼、晩、1日のどのタイミングで飲んでもしっくりくる、オールラウンダーな一杯です!僕は結構好みの味でした。
選ぶ理由が「味」だけじゃなくなる話
最近よく耳にする「サステナブル」や「SDGs」という言葉。イリーのコーヒーを飲んでいると、実はその一杯が、巡り巡って地球やコーヒー農家さんの笑顔につながっていることを実感できます。
イリーは、味へのこだわりと同じくらい、「正しいビジネス」をすることに情熱を注いでいるブランドです。
イタリア初の「B Corp認証」取得という誇り
イリーは2021年、イタリアのコーヒー企業として初めて「B Corp(ビー・コープ)認証」を取得しました。 これは、単に「環境に良い」というだけでなく、社会的な透明性や農家さんへの還元など、厳しい基準をクリアした企業だけが名乗れる、いわば「良い企業の国際的な証」です。世界でこの認証を受けられるのは、申請した企業のわずか3%ほどだというから驚きですよね 。
生産者さんとの絆から生まれた最高品質の「豆」
多くのメーカーが市場を通じて豆を買い付けるなか、イリーは世界各地の生産者さんと直接契約を結んでいます。 単に買うだけでなく、共に研究・試験を重ね、持続可能な栽培と品質、そして信頼関係を築きあげてきました。
これにより、農家さんは安定した暮らしができ、私たちは常に最高品質のコーヒーを楽しめるという、理想的なサイクルが生まれています。
まとめ
さて、ここまでイリーのデカフェ豆についてたっぷりとお伝えしてきましたが、いかがでしたか? デカフェに物足りなさを感じていた方にこそ、この感動をぜひ味わってみてほしい!というのが僕の本音です。
また、カフェインの除去方法が「水抽出法」が多い中、この値段で「超臨界二酸化炭素除去法」を使ったデカフェを試せるのは比較的リーズナブルなのではないでしょうか。ぜひ試してみて欲しいですね。
「カフェインは控えたい、でもコーヒーの美味しさは譲れない」。 そんなわがままな願いを、イリーは最高な形で叶えてくれます。頑張った自分への小さな投資として、まずは一缶、おしゃれなシルバー缶をキッチンに迎えてみませんか?